2011年4月17日日曜日

Facebookでコンバージョンをあげること

Facebookで「いいね」されることをコンバージョンとするのは適切ではないと思います。

なぜなら、「いいね」はコンバージョンに至るためのツールであるから、それを目的化してしまうのはどうかと思う。

「いいね」とは何か。
「いいね」されると、いいねした人のFacebookのトップ画面に、「いいね」されたページの更新情報が表示されます。
ランディングページへのリンク付き投稿を表示させられれば、クリック→ランディング→コンバージョンという流れを期待できるわけです。
そういう意味では、「いいね」はメールアドレスのハウスリストに近い存在かも知れません。

「いいね」を増やす目的は、メールアドレスのハウスリストを増やすのと同じと思ってください。たくさん集まれば、あとは商品とその説明の力です。「いいね」の数をコンバージョンレートに応じてかけ算された数が、コンバージョン数になります。

2011年4月3日日曜日

制作者向けセミナーを開きます。

制作者向けセミナーを開きます。詳細は以下の通りです。ぜひご参加ください。

制作者向けセミナー
【Facebookでのiframeページとアプリ制作の基礎】


時間
2011年4月20日 · 14:00 - 16:00
場所
喫茶室ルノアール新宿区役所横店マイスペース
作成者
タキビ企画事務所
詳細
ワークショップ形式でFacebookでのFacebookページ(旧ファンページ)のカスタマイズの仕方とアプリ制作の基礎を、実際にやってみながら学習します。
WEB制作会社やシステム会社、フリーランスの方向けです。

参加費無料

必須持ち物:
パソコン(通信環境必須;無線LANがあれば通信環境は用意します)
テキストエディタをインストールのこと

2011年4月1日金曜日

facebookにgoogle analyticsを仕込む方法

Facebookにはインサイトというアクセス解析機能がありますが、いまいちなんかしっくりこない人も多いと思います。

使い慣れた、google analyticsをFacebookページに設定する方法です。

まず、google analyticsで新規にサイトを登録します。

そして、生成されたコード(UA-0000000-0みたいな)を以下のサイトに入力します。

http://ga.webdigi.co.uk/

Analytics Code:UA-で始まるコード
Domain on Analytics:そのまま
Page Link:ページのURL
Page Title:ページのタイトル

そうすると、トラック用のタグが生成されます。

これを、Facebookページに入れないといけないわけないんですが、
Stataic FBMLなき今、ぜひ、うち開発のStatic HTMLをご利用くださいませ。

そして、初期表示するタブにトラック用のタグを入れたタブを設定すればOKです。

情報源:http://www.facebook.com/notes/webdigi-web-development/google-analytics-for-facebook-fan-pages/325063857203

2011年3月29日火曜日

被災地支援としてパソコン本体他を提供します

震災関連の活動でパソコンを必要とされている団体や機関があれば数台無償でお送りします。windows 7などのの比較的新しいノートブックです。
また、ハードディスクやケーブルなど周辺機器もいくらかご提供できます。
ご入用の方はご連絡ください。

ソフトウェア的な支援も、時間が許す限り行ないたいと思います。

2011年3月26日土曜日

AWS EC2東京リージョンで定期的にスナップショットをとる

以下のサイトで紹介されていたコードが東京リージョンでは動かなかったのでリージョンの指定だけしました。
pythonでbotoを使っています。
Amazon EC2/EBSのSnapshotを定期的に取る
Amazon EBS Snapshotスクリプト:2606-36J


#!/usr/bin/python
import sys
from boto.ec2.connection import EC2Connection
if(len(sys.argv) != 3):
    print "Usage: snapshot.py <num> <volume-id>"
    sys.exit()
conn = EC2Connection('aws_access_key','aws_secret_access_key')
region = conn.get_all_regions()
conn = region[2].connect(aws_access_key_id='aws_access_key',aws_secret_access_key='aws_secret_access_key')
conn.create_snapshot(sys.argv[2])
snapshot = {}
for x in conn.get_all_snapshots():
    if(x.volume_id == sys.argv[2]):
        tmp = {x.id:x.start_time}
        snapshot.update(tmp)
snapshot = sorted(snapshot.items(), key=lambda (k, v): (v, k), reverse=True)
for i in range(int(sys.argv[1]), len(snapshot)):
    conn.delete_snapshot(snapshot[i][0])
print 'DONE'
あとはcronに登録すればOK

Facebookなどソーシャルメディアでのマーケティングについて

どれだけユーザーに見てもらえるかというのがインターネット上でのマーケティングの最大の関心事だと思っています。

SEOもリスティング広告も最終的にはそういう話です。

その後に、コンバージョン率などが関わるわけですが、絶対的な母数がないといくらいろんな施策をしても意味がないです。

インターネット上でマーケティングする際に、どれだけの数見てもらえるかというのはとても大事なわけです。

SEOを考えると、検索数の多いビッグキーワードで上位表示されること、あるいは検索数がそこそこのニッチキーワードで多数上位表示されることを目指します。
上位表示されれば、キーワードの検索結果ページの表示数がそのままユーザに自分のサイトを見てもらえる機会の数になるわけですから。

ところで、米国でFacebookのPVがgoogleを抜きました。

実際のところ、Facebookは様々なやり方でユーザの意識しないアクセスを発生させているため、PV自体を比較するのはあまり意味がないかなとは思うのですが、確かに、インターネットにアクセスして、googleを使う機会というのは減った気がします。その代わりに、Facebookやtwitterなどソーシャルメディアを使っているわけです。

さて、SEOやリスティング広告というのは、googleなど検索エンジンが絶大なPVを持っていたから意味があることです。

検索エンジン経由のアクセスが減れば、上位表示されたときの効果は相対的に弱まりますし、リスティング広告も同じです。

そうなってくると、そのアクセスを奪った先のtwitterやFacebookでのマーケティングに目が移ってきますが・・・

どうやればいいのか。

twitterやFacebookはソーシャルフィルタリングのメディアと呼ばれることがあります。

ソーシャルフィルタリングとは、自分の目に触れる情報を自分の好みの人間の選択にゆだねようという考え方です。

たとえば、私がAさんの考え方や好みがいいなと思ったとします。そうすると、twitterやfacebook、tumblrなどでAさんをフォローします。
その結果、Aさんが紹介したいと思ったサイトやニュースがRTやいいねといった形で、目に入ってくるわけです。

ソーシャルフィルタリングは従来の検索と対立する概念というわけではないですが、その機会を一定程度奪うと言うことはありそうです。

マーケティングする側からしてみると、じゃあ、どうやればソーシャルフィルタリングで優位に立てるかということを当然考えるわけですが・・・SEO(検索エンジン最適化;Search Engine Optimize)ならぬ、SFO(Social Filtering Optimize)ソーシャルフィルタリング最適化なんていうバズワードも出てきそうな気がしますが・・・

SFOは当然行われると思います。今盛んにされている、いいねボタンやtweetボタンの各サイトへの設置はソーシャルフィルタリングで優位に立つための施策といえますし、アプリなどいろんなコンテンツでそのようなことを行うことも試みられています。

ただ、ソーシャルフィルタリングはSEOが作り出した問題への答えであることを忘れてはいけないと思います。

SEO”だけ”をするサイトが増えた結果、検索エンジンの上位に表示されているにもかかわらず意味のないサイトが激増すると言うことを招きました。

googleが躍進したのは、”意味のある”サイトが上位に表示されるからです。
何も考えずに、キーワードを入力すると、もっともふさわしいサイトが一位に表示される、それが画期的だったわけです。

しかし、SEOはその機能を乗り越えて自分のサイトを(意味があろうがなかろうが)上位に持って行くということです。(この辺はいろいろ議論があると思いますがすごくざっくり言いました)

その結果、検索しても、いまいちぴんとくる結果が得られない。という不満状態に、どうもtwitterでながれてくる情報はフォローする人を選びさえすれば、いいものがくるという、ソーシャルフィルタリングのメリットがマッチしたわけです。

ソーシャルフィルタリング最適化というのは最終的にはいいコンテンツを作ることにつきます。そして、twitterやFacebookで紹介してもらえるようにボタンを設置するなど、施策はルーチン的なものでいい・・・というか過剰にするのは逆効果でしょう。

検索エンジンからソーシャルフィルタリングへという流れはインターネットが人間の側に一歩近づいたと言うことだと思います。

2011年3月24日木曜日

Facebookセミナーやります

第一回を3月26日土曜日に行います。
http://www.facebook.com/event.php?eid=141984892533794
http://eventforce.jp/event/14586
新宿にて13:00〜15:00 参加無料



アプリの活用法を技術者の視点から、できること、できないことなどなど、
海外の動向や効果的な施策など、プログラマー・経営者・広報担当者向けです。
Facebookの全くの初心者には向きません。

タキビ企画事務所
赤澤仁士
http://office-takibi.com/