2011年3月23日水曜日

Facebookアプリを作るときに気をつけることをざっくりと

Static HTMLほかFacebookアプリを作っていて、気をつけないといけないなと思った点をいくつか。

1.Facebookへの問い合わせは重い。
アプリではFacebookにAPIで問い合わせをするようになると思いますが、すごく重いです。ループで呼び出しとかは避けましょう。FQLでWHEREの部分を工夫するとたいてい、一回の呼び出しですみます。

2.iframeの扱い
Facebookアプリはiframeで動いているのは皆さんご存じかと思いますが、アプリが動いているiframeにGETやPOSTを渡すのは一苦労です。formのtargetを_selfにするなどして渡す訳なんですが、ブラウザによって挙動が違ったり・・・。

3.SDKは信用できない
まず、FacebookのSDKは64bit版IE8には対応していません。また、上記のパラメータの受け渡しもうまくいかないことがあります。
もし、プログラムしていておかしいなと思ったら、自分のコード部分だけじゃなく、SDKのコードも確認しましょう。

4.SDKのドキュメントはない
あるのかもしれませんが、僕は見つけられていません。コードにコメントがついているので読めと言うことでしょう。

5.プラットフォーム自体が不安定
たとえば、現在もタブの表示に不具合が起きています。
Facebookのプラットフォームは結構不安定です。変だと思ったら、ステータスをチェックしましょう。また、バグ報告すると、直してくれたりします。
Facebookのライブステータス

こんな感じでけっこうプログラマ泣かせなんですが、そこが面白いところだったりもします。

タキビ企画事務所ではFacebookアプリの開発・企画相談を承っています。
akazawa.hitoshi@office-takibi.com
までお問い合わせください。

0 件のコメント:

コメントを投稿