2011年2月9日水曜日

facebook活用例の紹介です。
今回はインド。
How a Marriage Agency uses Facebook to its Advantage | http://www.penn-olson.com/
をご紹介します。

ある結婚紹介所の、Facebook活用法
結婚というと、甘いイメージを持つ人もいるだろうが、たいていの人にとっては重圧となっている。

われわれの社会において、結婚のトレンドは急速に変わりつつある(費用の増加、求められる良い経歴など)。その変化の速さは、生涯のパートナーを探すのに結婚紹介所の力を借りずにはいられないほどだ。

ありがたいことに、Bharat Matrimonyというインドに拠点を持つ結婚紹介所は、孤独な魂にとっての結婚を、少しは容易なものとしてくれている。特に、Facebookにはりついているギークたちにとっては。

BharatのWEBサイトに行く必要はない。すべて、Facebook上で終わらせることができる。

インドでナンバーワンの結婚紹介所は最近、年齢・言語・宗教・カーストなどによって結婚相手の候補を検索する手助けをするFacebookアプリを公開した。
Bharat Matrimonyは、友人達がFacebookを通じて仲人役をつとめることができるようにするFacebookアプリさえも所有している。

シャイな面々よ、Facebookの上で社会的圧力の爆撃を受ける心の準備を。
Facebookのデータによれば、独身かつ29歳以上のインド人のFacebookユーザーは100万人以上いる。これはBharatにとって、Facebookを通じて営業活動の範囲を拡げるかなりのチャンスがあることを示している。

Facebookの追加機能のほかに、Bharat社は独身男性にまとを絞って、「バーチャルワイフ」マイクロサイトも公開した。

「Biwi Ho Toh Aisi(こんな奥さんがほしい)」と名づけられたサイトは、パートナーを探す過程を楽しくしてくれる。

仕組みはシンプルだが魅力的だ。ユーザーはいきいきとした実在の女性の個性にとてもよく似た性格特徴のリストから、「バーチャルワイフ」、仮想世界上の妻を選ぶことができる。

同サイトはページ訪問者も結婚生活の味を知ることができるようになっている。

「ソーシャルメディアは人と交流するための先進的な手段だ。若い世代にとっては、ただ自分の好みや選択を披瀝するためのソーシャル・プラットホームという意味合いを超えたものだ。Facebook上の私達のアプリを通して、ユーザーたちはいまやパートナー選びの過程でソーシャルメディアの利便性を活用することができ、一方で家族や友人たちはユーザーのパートナー選びの過程に参加することができる。Facebookの影響力とわが社のサービス加入者数によって手に入れることができる非常に多くの選択肢は、ほぼ誰にでも完全なマッチングを保証するだろう。」

Bharat Matrimonyの設立者であり現CEOのMurugavel Janakiramanはこのように語った。
How a Marriage Agency uses Facebook to its Advantage | http://www.penn-olson.com/

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