2011年4月17日日曜日

Facebookでコンバージョンをあげること

Facebookで「いいね」されることをコンバージョンとするのは適切ではないと思います。

なぜなら、「いいね」はコンバージョンに至るためのツールであるから、それを目的化してしまうのはどうかと思う。

「いいね」とは何か。
「いいね」されると、いいねした人のFacebookのトップ画面に、「いいね」されたページの更新情報が表示されます。
ランディングページへのリンク付き投稿を表示させられれば、クリック→ランディング→コンバージョンという流れを期待できるわけです。
そういう意味では、「いいね」はメールアドレスのハウスリストに近い存在かも知れません。

「いいね」を増やす目的は、メールアドレスのハウスリストを増やすのと同じと思ってください。たくさん集まれば、あとは商品とその説明の力です。「いいね」の数をコンバージョンレートに応じてかけ算された数が、コンバージョン数になります。

2011年4月3日日曜日

制作者向けセミナーを開きます。

制作者向けセミナーを開きます。詳細は以下の通りです。ぜひご参加ください。

制作者向けセミナー
【Facebookでのiframeページとアプリ制作の基礎】


時間
2011年4月20日 · 14:00 - 16:00
場所
喫茶室ルノアール新宿区役所横店マイスペース
作成者
タキビ企画事務所
詳細
ワークショップ形式でFacebookでのFacebookページ(旧ファンページ)のカスタマイズの仕方とアプリ制作の基礎を、実際にやってみながら学習します。
WEB制作会社やシステム会社、フリーランスの方向けです。

参加費無料

必須持ち物:
パソコン(通信環境必須;無線LANがあれば通信環境は用意します)
テキストエディタをインストールのこと

2011年4月1日金曜日

facebookにgoogle analyticsを仕込む方法

Facebookにはインサイトというアクセス解析機能がありますが、いまいちなんかしっくりこない人も多いと思います。

使い慣れた、google analyticsをFacebookページに設定する方法です。

まず、google analyticsで新規にサイトを登録します。

そして、生成されたコード(UA-0000000-0みたいな)を以下のサイトに入力します。

http://ga.webdigi.co.uk/

Analytics Code:UA-で始まるコード
Domain on Analytics:そのまま
Page Link:ページのURL
Page Title:ページのタイトル

そうすると、トラック用のタグが生成されます。

これを、Facebookページに入れないといけないわけないんですが、
Stataic FBMLなき今、ぜひ、うち開発のStatic HTMLをご利用くださいませ。

そして、初期表示するタブにトラック用のタグを入れたタブを設定すればOKです。

情報源:http://www.facebook.com/notes/webdigi-web-development/google-analytics-for-facebook-fan-pages/325063857203

2011年3月29日火曜日

被災地支援としてパソコン本体他を提供します

震災関連の活動でパソコンを必要とされている団体や機関があれば数台無償でお送りします。windows 7などのの比較的新しいノートブックです。
また、ハードディスクやケーブルなど周辺機器もいくらかご提供できます。
ご入用の方はご連絡ください。

ソフトウェア的な支援も、時間が許す限り行ないたいと思います。

2011年3月26日土曜日

AWS EC2東京リージョンで定期的にスナップショットをとる

以下のサイトで紹介されていたコードが東京リージョンでは動かなかったのでリージョンの指定だけしました。
pythonでbotoを使っています。
Amazon EC2/EBSのSnapshotを定期的に取る
Amazon EBS Snapshotスクリプト:2606-36J


#!/usr/bin/python
import sys
from boto.ec2.connection import EC2Connection
if(len(sys.argv) != 3):
    print "Usage: snapshot.py <num> <volume-id>"
    sys.exit()
conn = EC2Connection('aws_access_key','aws_secret_access_key')
region = conn.get_all_regions()
conn = region[2].connect(aws_access_key_id='aws_access_key',aws_secret_access_key='aws_secret_access_key')
conn.create_snapshot(sys.argv[2])
snapshot = {}
for x in conn.get_all_snapshots():
    if(x.volume_id == sys.argv[2]):
        tmp = {x.id:x.start_time}
        snapshot.update(tmp)
snapshot = sorted(snapshot.items(), key=lambda (k, v): (v, k), reverse=True)
for i in range(int(sys.argv[1]), len(snapshot)):
    conn.delete_snapshot(snapshot[i][0])
print 'DONE'
あとはcronに登録すればOK

Facebookなどソーシャルメディアでのマーケティングについて

どれだけユーザーに見てもらえるかというのがインターネット上でのマーケティングの最大の関心事だと思っています。

SEOもリスティング広告も最終的にはそういう話です。

その後に、コンバージョン率などが関わるわけですが、絶対的な母数がないといくらいろんな施策をしても意味がないです。

インターネット上でマーケティングする際に、どれだけの数見てもらえるかというのはとても大事なわけです。

SEOを考えると、検索数の多いビッグキーワードで上位表示されること、あるいは検索数がそこそこのニッチキーワードで多数上位表示されることを目指します。
上位表示されれば、キーワードの検索結果ページの表示数がそのままユーザに自分のサイトを見てもらえる機会の数になるわけですから。

ところで、米国でFacebookのPVがgoogleを抜きました。

実際のところ、Facebookは様々なやり方でユーザの意識しないアクセスを発生させているため、PV自体を比較するのはあまり意味がないかなとは思うのですが、確かに、インターネットにアクセスして、googleを使う機会というのは減った気がします。その代わりに、Facebookやtwitterなどソーシャルメディアを使っているわけです。

さて、SEOやリスティング広告というのは、googleなど検索エンジンが絶大なPVを持っていたから意味があることです。

検索エンジン経由のアクセスが減れば、上位表示されたときの効果は相対的に弱まりますし、リスティング広告も同じです。

そうなってくると、そのアクセスを奪った先のtwitterやFacebookでのマーケティングに目が移ってきますが・・・

どうやればいいのか。

twitterやFacebookはソーシャルフィルタリングのメディアと呼ばれることがあります。

ソーシャルフィルタリングとは、自分の目に触れる情報を自分の好みの人間の選択にゆだねようという考え方です。

たとえば、私がAさんの考え方や好みがいいなと思ったとします。そうすると、twitterやfacebook、tumblrなどでAさんをフォローします。
その結果、Aさんが紹介したいと思ったサイトやニュースがRTやいいねといった形で、目に入ってくるわけです。

ソーシャルフィルタリングは従来の検索と対立する概念というわけではないですが、その機会を一定程度奪うと言うことはありそうです。

マーケティングする側からしてみると、じゃあ、どうやればソーシャルフィルタリングで優位に立てるかということを当然考えるわけですが・・・SEO(検索エンジン最適化;Search Engine Optimize)ならぬ、SFO(Social Filtering Optimize)ソーシャルフィルタリング最適化なんていうバズワードも出てきそうな気がしますが・・・

SFOは当然行われると思います。今盛んにされている、いいねボタンやtweetボタンの各サイトへの設置はソーシャルフィルタリングで優位に立つための施策といえますし、アプリなどいろんなコンテンツでそのようなことを行うことも試みられています。

ただ、ソーシャルフィルタリングはSEOが作り出した問題への答えであることを忘れてはいけないと思います。

SEO”だけ”をするサイトが増えた結果、検索エンジンの上位に表示されているにもかかわらず意味のないサイトが激増すると言うことを招きました。

googleが躍進したのは、”意味のある”サイトが上位に表示されるからです。
何も考えずに、キーワードを入力すると、もっともふさわしいサイトが一位に表示される、それが画期的だったわけです。

しかし、SEOはその機能を乗り越えて自分のサイトを(意味があろうがなかろうが)上位に持って行くということです。(この辺はいろいろ議論があると思いますがすごくざっくり言いました)

その結果、検索しても、いまいちぴんとくる結果が得られない。という不満状態に、どうもtwitterでながれてくる情報はフォローする人を選びさえすれば、いいものがくるという、ソーシャルフィルタリングのメリットがマッチしたわけです。

ソーシャルフィルタリング最適化というのは最終的にはいいコンテンツを作ることにつきます。そして、twitterやFacebookで紹介してもらえるようにボタンを設置するなど、施策はルーチン的なものでいい・・・というか過剰にするのは逆効果でしょう。

検索エンジンからソーシャルフィルタリングへという流れはインターネットが人間の側に一歩近づいたと言うことだと思います。

2011年3月24日木曜日

Facebookセミナーやります

第一回を3月26日土曜日に行います。
http://www.facebook.com/event.php?eid=141984892533794
http://eventforce.jp/event/14586
新宿にて13:00〜15:00 参加無料



アプリの活用法を技術者の視点から、できること、できないことなどなど、
海外の動向や効果的な施策など、プログラマー・経営者・広報担当者向けです。
Facebookの全くの初心者には向きません。

タキビ企画事務所
赤澤仁士
http://office-takibi.com/

2011年3月23日水曜日

Facebookアプリを作るときに気をつけることをざっくりと

Static HTMLほかFacebookアプリを作っていて、気をつけないといけないなと思った点をいくつか。

1.Facebookへの問い合わせは重い。
アプリではFacebookにAPIで問い合わせをするようになると思いますが、すごく重いです。ループで呼び出しとかは避けましょう。FQLでWHEREの部分を工夫するとたいてい、一回の呼び出しですみます。

2.iframeの扱い
Facebookアプリはiframeで動いているのは皆さんご存じかと思いますが、アプリが動いているiframeにGETやPOSTを渡すのは一苦労です。formのtargetを_selfにするなどして渡す訳なんですが、ブラウザによって挙動が違ったり・・・。

3.SDKは信用できない
まず、FacebookのSDKは64bit版IE8には対応していません。また、上記のパラメータの受け渡しもうまくいかないことがあります。
もし、プログラムしていておかしいなと思ったら、自分のコード部分だけじゃなく、SDKのコードも確認しましょう。

4.SDKのドキュメントはない
あるのかもしれませんが、僕は見つけられていません。コードにコメントがついているので読めと言うことでしょう。

5.プラットフォーム自体が不安定
たとえば、現在もタブの表示に不具合が起きています。
Facebookのプラットフォームは結構不安定です。変だと思ったら、ステータスをチェックしましょう。また、バグ報告すると、直してくれたりします。
Facebookのライブステータス

こんな感じでけっこうプログラマ泣かせなんですが、そこが面白いところだったりもします。

タキビ企画事務所ではFacebookアプリの開発・企画相談を承っています。
akazawa.hitoshi@office-takibi.com
までお問い合わせください。

2011年3月18日金曜日

Facebookに関する開発の講師・セミナーやります

ここ何ヶ月か、Facebookに注力して制作を行ってきましたが、現状、日本にはFacebook上での開発が出来る技術者が不足しているということを思い知りました。
派遣会社に依頼しても、ほとんど集まりません。

また、海外の情勢を見ても、Facebook関連の開発者は軒並み時間単価が上がっています。


私自身、納品ベースで3つのアプリを制作しましたが、Facebook SDK・PHP・Javascript・Mysqlという構成で、サーバーはAmazonのEC2で作りました。

これから、需要が伸びるであろう、Facebookの制作について何件か制作した経験を踏まえてご説明しようということで、Facebookの開発について、セミナーや講師を行うことにしました。
自分でも行いますし、呼ばれれば行きます。
内容としては、
・JavascriptでのFacebook連携
・PHPを使ったFacebookアプリ開発
・ソーシャルアプリ入門
・技術展望
といったあたりを考えていますが、ニーズに出来るだけあわせます。

対象は、
・プログラムの基礎を理解している人
・自分はプログラムをしなくても部下に指示をしてプログラムさせる必要がある人
・技術的なことに興味のある経営者
を想定しています。

ご興味のある方は、ぜひ、 akazawa.hitoshi@office-takibi.com までご連絡ください。

2011/03/20更新
第一回を3月26日土曜日に行います。
http://www.facebook.com/event.php?eid=141984892533794
http://eventforce.jp/event/14586
新宿にて13:00〜15:00 参加無料

タキビ企画事務所
赤澤仁士
http://office-takibi.com/

在宅勤務・テレワークのためのツール5選

震災後、交通の乱れや停電の影響などによって、社員の自宅待機を発表する企業が相次いでいます。身の安全を守る、家族の近くにいてあげられると言うことで、この動きには賛成します。
ただ、経済を止めてしまうことは、復興や日常生活の回復の妨げになるので避けなければいけません。
そこで、テレワーク・在宅勤務という考えが、注目されています。

すでにIT関係のフリーランスの間では一般的になってきていますが、一般企業ではまだまだなじみがないことと思います。

一昔前と比べ、インターネットは大きく進化しました。複雑な設定が必要だったことも、今ではボタン一つで出来るようになっています。

テレワーク・在宅勤務の導入を検討されている企業その他の方のために、使い勝手の良さを重視していくつかツールをご紹介します。

1.TeamViewer
http://www.teamviewer.com/
リモート接続ソフト:個人無料
たとえば、社内にあるパソコンに入っている業務ソフトを家から使いたいなどといったときに使うソフトです。
リモート接続の機能はwindowsやMacのOSにも標準で入っていたり、フリーのものも多くありますが、基本的に非常に設定が困難です。
その難しい設定を意識することなく、接続することができるのがTeamViewerです。
接続先と接続元にインストールするだけで、リモート接続・画面共有が可能になります。
ネットワークの設定が不要なのが大きな特徴です。
ライセンスは個人無料、商用は有料ですが、この手のソフトにしては格安です。

2.Skype
http://www.skype.com/
おなじみのSkypeですが、こちらも仕事に十分使えます。
いろんな機能が無料または格安で使えますが、Skypeならではの機能と言えば、マルチテレビ会議でしょう。テレビ会議のシステムと言えば少し前までは非常に高価でした。
しかし、Skypeの最新バージョンを使えば、999円のプランに入るだけでテレビ会議をすることが出来ます。
他に必要なものは市販のマイクとWEBカメラだけです。これはちょっといいものを買っても併せて一万円もしません。

3.Facebook
http://www.facebook.com/
地震の際の情報交換で話題になったFacebookですが、これも仕事に使える機能があります。グループという機能を使うとメンバー限定の空間を作ることが出来ます。
この中で、メッセージのやりとりや文書・画像の投稿がリアルタイムに出来ます。簡易なグループウェアとしての利用が可能です。

4.Twitter
http://twitter.com/
こちらも地震の際の重要な情報共有メディアになったTwitterですが、Twitterには非公開設定というものがあります。自分のつぶやきを公には見せず、許可したものにしかアクセスできなくする機能です。
メインのアカウントとは別に、プロジェクトようなどにアカウントを作り、メンバーだけにアクセスを許可すればtwitterのリアルタイムな情報交換が他の人の目に触れることなく出来ます。

5.Google Docs
http://docs.google.com/
ワープロや表計算のソフトをネット経由で提供しているgoogleのサービスです。
これは有名な割に勘違いされやすいアプリなんですが、Microsoft Officeなどのオフィススイートの代わりになるものと言うよりは、コラボレーションツールとして使うことに意味があると思います。
表現力などの面では、Microsoft Officeに全くかないませんが、それを補ってあまりある力があります。
インターネット上で複数の人間が同時に編集が出来るのです。
だから、Skypeなどで、あーだこーだいいながら、どんどん参加者同士で変更を加えていけるわけです。これは、大変してもらうと非常に効率がいいことがわかってもらえると思います。

といった感じで、個人的な感想としては、在宅勤務というのは実際に行っている人は既に多いですし、企業などでも十分あり得る選択肢なのではないかなあと思っております。
管理が大変など問うこともあると思いますが、それはそれで、勤怠管理用のソフトもあります(後日ご紹介します)

本業なのでボランティアというわけにはいきませんが、この社会情勢のなか、お役に立ちたいと思いますので、テレワーク・在宅勤務を推し進めようという方にはお手伝いいたします。

2011年3月10日木曜日

Statib FBMLの代わりになるStaic HTMLの使い方

3月10日にSatic FBMLの追加ができなくなり、レイアウトの変更やいろいろとFacebookページ周りで修正がありました。

インフラと言ってもよかったStatic FBMLの追加終了はけっこうインパクトがあったようです。
今回はそのStatic FBMLの代替となるアプリStatic HTMLの紹介をします。

まずこちらからアクセス。
http://apps.facebook.com/statichtml/
ちょっと重いです。

するとこんな画面。
基本的に指示通りに進めばいいのですが、
今回は画面に沿ってご紹介します。
説明を読むとその下にはこんな画面が。
1.Facebookページをアプリに登録

2.アプリをFacebookページに登録

3.HTMLを編集

と上から順番にやっていけばいいわけです。
そうすると、FacebookページにHTMLがそのまま表示されます。
基本的にFLASHやJavascriptなどが使えるので、自由にデザインできます。

おためしあれ。

2011年3月4日金曜日

StaticFBMLがなくなって一番面倒なこと

Static FBMLがなくなると、タブを作るためにいちいちレンタルサーバー借りないといけなくなります。
ちょうめんどう。

うちもいろいろ方策を考えてアプリ作ったりしてますが、間に合うかどうかってとこです。

3月18日更新
ブログ感覚で更新可能なStatic FBMLの代替アプリをバリュークリエーション様に
ご提供しました。
現在、バリュークリエーション様が無償にて公開されています。
http://apps.facebook.com/statichtml/

2011年2月25日金曜日

Facebookの開発ロードマップを和訳しました

Facebookでは開発ロードマップが公開されています。
こないだの2月11日の件も突然行われたのではなく、前々から告知されていました。
出版や開発など長期にわたったプロジェクトをFacebookがらみでやる場合は、必見です。
以下和訳(訳した時点のものです)

開発者ロードマップ
概要
開 放性と透明性の精神にのっとり、私達はデベロッパーの皆さんがコード変更の計画を立てやすいよう、コードの再構築を必要とする可能性のある Facebookの仕様変更について、このロードマップを公開します。他のロードマップ同様、実施はロードマップから若干ずれる場合がありますが、私たち は詳細が分かり次第、起こっている事柄についての見通しをシェアします。
デベロッパーのみなさんには、ロールアウトの計画と実行のタイミングを告知している、私達のブログをチェックすることをおすすめします。もし仕様変更について何か質問があれば、 それをデベロッパーフォーラムでシェアしてください。

キャンバスとページタブ
項目 時期 説明
ページタブにiframeを使用 実施中 ページタブでiframeを使用するための新しい方法
新規FBMLアプリを追加できなくなる 2011年3月11日 新しいFBMLアプリを許可しない。ただし、既にあるFBMLのタブとアプリはサポートし続ける。FBMLに替わって、iframeの使用を推奨する。
すべてのiframeはPOSTを使用する 2011年3月12日 アプリは開発者サイトの詳細設定で「POST for Canvas」を選択することでテストできる。プリロードFQLを使用しているFBMLは動作し続ける。

使用非推奨のツール
項目 時期 説明
旧 REST API 機能削除済み いくつかのメソッドはすでに利用不可能になっています。詳細についてはリストを参照してください。
データストレージAPI 機能削除済み すでに利用不可能になっています。
<fb:editor> 機能削除済み すでに利用不可能になっています。
<fb:wall> 機能削除済み すでに利用不可能になっています。
<fb:feed> 機能削除済み すでに利用不可能になっています。
旧 ページインサイト 機能削除済み 現在、履歴データと日付セレクターは新しいページインサイトのダッシュボードで確認できます。 旧ページインサイトのダッシュボードは消去されました。
旧 テストユーザー 2011年2月中 新しいテストユーザー機能を用意し、古いテストユーザーのアカウントを使用不可にしていきます。
<fb:board> 2011年第1四半期中 今後はサポートせず、新しいアプリでは使用できなくなります。
Auth.promotesession 第1四半期2011 このメソッドは推奨されておらず、Facebook Chatを使ったOAuth for appsによる代替機能が準備でき次第削除されます。

移行
項目 時期 説明
2010年11月ロールアップ こ の移行は、2010/12/10以降のすべての新しいアプリのデフォルトとなり、2011/02/10には自動的にすべてのアプリケーションに対して適用 されます。開発者アプリケーションの[詳細設定]タブで、移行を有効にすることで、この移行をテストすることができます。
  1. Graph API:Pageオブジェクトのfan_count属性は「いいね!」に変更されます。
  2. Graph API: 投稿オブジェクトの「いいね!」のつながりは、お互いの「いいね!」のカウントとユーザーを増加させるようになります。
  3. Graph API:すべてのPOSTに対するidフィールドは文字列型で返されます。
  4. FQL: もし、オブジェクトがすべてのユーザーのネットワークに共有されていた場合、プライバシーテーブルのnetworksフィールドは'1'のかわりに'ALL_NETWORKS'になります。
2011/02/15に更新
http://developers.facebook.com/roadmap/


2011年2月23日水曜日

Facebookのユーザーが亡くなった場合にはどうなるか

縁起でもない話ですが、FacebookのFAQにはユーザーが亡くなった場合についての記述があります。

なんと、追悼アカウントというものがあるそうです。

やや複雑な思いはしますが、Facebookアカウントは人生と深くひもづけられようという意図があるようです。


亡くなったユーザー、あるいは追悼してアカウントの利用を解除または削除する必要があるアカウントを報告するにはどうすればよいですか。追悼アカウントへの移行:
この方のアカウントを追悼できるよう、その情報をこちらからご報告ください。追悼アカウントには、友達以外のユーザーはアクセスできないようになっています。亡くなったユーザーのプライバシーを保護するため、弊社はそのアカウントのログイン情報を誰にも提供できませんので、ご了承ください。近親者の方からの、アカウントを完全にクローズしたいというリクエストは、承ります。
アカウントの削除:
親族の方からご依頼があった場合、亡くなった方のアカウントを削除することもできます。この場合、そのアカウントはFacebookサイトから完全に消去され、誰も見ることができなくなります。一旦削除すると、法律で要求されない限り、アカウントを復元したり、その内容に関する情報を提供することはありません。直系の親族の方以外からのアカウント削除のご依頼はお受けできません。ただし、追悼アカウントに移行することはできます。
プロフィールを追悼アカウントにするリクエスト、またはプロフィールを削除するリクエストは、こちらから行ってください。亡くなったユーザーのアカウントについて特別なご要望がございましたら、このフォームをご利用ください。このフォームは、すでに追悼アカウントに切り替えられているアカウント専用ですので、ご注意ください。
http://www.facebook.com/help/?faq=13941

Facebookのアカウントを削除する方法

Facebookが普及していく中で、とりあえず登録したけど、いろいろな理由でやっぱりやめたいとなることもあると思います。
Facebookは退会というかアカウントを消去するというのがアカウントの画面からはできなくて、「利用解除」というのがあるだけです。これはアカウントを非公開にするだけです。

きれいさっぱり消したい場合は、ログインした状態で下記のリンクにアクセスしてください。

2011年2月14日月曜日

【重要】3/10に強制アップデートがかかるようです。Facebookページ(旧ファンページ)

Facebookページ(旧ファンページ)のレイアウトや機能が変わるアップデートが
順次行われており、3月には全面的に置き換えになるようです。

これを発見したのは、2011年2月11日のfacebookオフィシャル開発ブログの記事
とおりの挙動をFacebookページがしないので、おかしいなと思って調べていたところです。
フォーラムでなんかもめてたので、もしやと思い、英語に切り替えるとこいつが!

(すみません、キャプチャをミスってシャドウがかかってます)
アップグレードしようっていう案内ですね・・。
でも、何が起こるのか怖い。
Upgrade This Pageを押してみました。
なんか怖いこと言ってます。
アップグレードすると、新しいページがビジター表示されるようになる ハイ
元には戻れない エエッ
フェイスブック上のすべてのページは3月はじめに新しいレイアウトになる エエエ
他の管理者にアップグレードすることを警告することを勧める
フェイスブックは他の管理者にメールでアップグレードされたことを知らせる

えーと、アップグレードするとかなりいろいろ変わります。
とくに、アプリに関しては全く挙動が異なります

で、このアップグレードのサインが出てくる条件がいまいち不明確で、
困りものです。
いろいろ探したあげく以下のリンクを使うとアップグレードの状態が
一覧になるようです。
慎重に扱いましょう。
ただ、このページには、3月10日にすべてアップグレードされるとありますね。
うーん。
FBMLの扱いが気になります。現在のものがそのまま動くのかどうか。
続報します。

2011年2月13日日曜日

Static FBMLとFBMLはあと1ヶ月で使用できなくなります。

Static FBMLとFBMLは2011年3月11日をもって、「追加」ができなると言うことです。既に動いているものには影響ないと言うこと。
http://developers.facebook.com/blog/post/462/

後継の技術も既に発表されています。
デモを作ってみました。

これからのFacebookでのコンテンツ作成

前回と前々回の短い記事でお知らせしたように、今後FacebookはFBMLとFBJSには新しい機能を追加せず、新規に使用することも勧めていません。置き換えられる技術になったと言うことです。
では、これからは何を使うかというと、ふつうのHTMLやCSSです。JavascriptやPHPも必要でしょう。
要するに普通の技術を使って開発するようになります。Facebook特有の機能やデータにアクセスする際は、APIを使います。
そう書くと簡単になったように思われると思いますが、おそらくこれは難易度としては上がったんじゃないかと思います。
FBMLは専用の言語であるため、Facebookのコンテンツを作るのにおいてはやっぱり簡単だったと思います。
とはいえ、そういう方針になった今、早く、FBML主体の開発から現行で推奨されている手法に転換する必要があります。

参照
Static FBMLももう使わない

2011年2月10日木曜日

Static FBMLももう使わない

Static FBMLは例外かなとも思ってたんですが、やっぱだめみたい。
http://www.hyperarts.com/blog/how-long-will-static-fbml-be-supported-by-facebook/

FBMLはもう使わない

FacebookのデベロッパーサイトにFBMLはこれからは使わないでねと書いてました。
"We are in the process of deprecating FBML."
http://bit.ly/dPeB4V

2011年2月9日水曜日

ハートをfacebookで入力する方法 | facebook

♥ をfacebookで入力する方法。 <3 と半角で入力(前後に半角スペース)すると、投稿したときに自動で変換されます。

facebookでも使える@ | facebook tips

twitterではおなじみの @名前 という表記ですが、facebookでも使えます。
ただし、自分が登録している人やFacebookページ宛のみ。
「今何してるの」の欄に入力するとき半角の@を入れて半角のアルファベットを入力していくと補完候補が表示されます。
投稿するとリンクに変換されます。

予約投稿する | facebook tips

予約投稿はlaterbro.comから可能です。

英語サイトですが、操作は簡単。
トップページでtwitterとfacebookのアイコンが出ているので、選んでクリック。
初めてのログインの場合は、何度かアクセス認証の画面が出るので、画面の誘導に従って、ログイン情報を入力。
次に、タイムゾーンを選ぶ画面が出るので、Japanを選択。

上記の画面が出るので、白枠にメッセージを入力し、日時を指定して、
その下のフェイスブックアイコンの左にチェックを入れて、
Scheduleボタンを押すと、
確認の画面が出るので「Yes」を押すと予約投稿完了です。
facebook活用例の紹介です。
今回はインド。
How a Marriage Agency uses Facebook to its Advantage | http://www.penn-olson.com/
をご紹介します。